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『二河白道図』 完全複製版

善導大師の「観無量寿経疏」に説かれている比喩で、今まさに往生せんとする人を、阿弥陀仏が迎えんとする一種の来迎図です。
向こう岸は西方浄土、こちら岸はこの世の世界を示しています。
仏教語の「二河」は南の火の川と、北の水の川。火の川は怒り、水の川はむさぼる心の象徴です。
一人の旅人が、後から飢えた獣や殺人鬼に追われ、行く手は左に猛火に覆われ、右は荒れ狂う水の川がせまる所にさしかかると、その境目にわずか道幅10数cmの白道。戻れば殺される、進めば火の川・水の川に飲み込まれ絶体絶命!とその時、向こう岸よりかすかに自分を呼ぶ声。ふと見上げれば阿弥陀様。「私を一心に念じ、こちらに来なさい。必ずあなたを護ります」と、うしろから「心を定め、行きなさい。決して災いはありません。留まれば死を待つのみです」振り返ればそこにお釈迦様。一心に白道を進むと、ついに浄土にたどりついたというお話です。
煩悩にまみれた人でも、念仏一筋に努めれば、悟りの彼岸に至ることができることを説いています。

【仕様・体裁】
掛軸寸法:179.5cm×63.5cm
技 法:デジタル特殊美術印刷
用 紙:越前鳥の子和紙
軸装仕様:「真」丸表具(袋仕立)
中 廻:箔入貴船緞子 四ツ手雲
軸 首:黒檀

絵師 道成(えし・どうせい)
本名 國井正廣
1951年 画家国井幸雪の長男として生まれる。
幼児期より絵師とする為の美術鑑賞、実践的技法等の教育を受
ける。
1975年 絵師(道成)として作家活動を開始。
1986年 長谷寺両界曼荼羅、制作を期に高島屋にて仏画展、その他各地
にて個展、以後高野山、長谷寺、善光寺(長野)、光明寺、その他
名刹より御縁を頂く。
1996年 天台宗比叡山延暦寺において、天台大師1400年大遠忌法要に
あたり、天台大師御影を制作。
同年、天台山国清寺可明法師より佛師号(法橋)を賜る。

『二河白道図』 完全複製版

善導大師の「観無量寿経疏」に説かれている比喩。

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仏教法宝物
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